犬山市　Ｋ様邸

注文住宅を建てようと思ったのは、子供が来年小学校に入学するからです。

前に住んでいた賃貸アパートは小学校まで40～50分ほどかかるところにありました。

新居を構えるなら最寄りの駅にも近くて、小学校に近くなるところがいいと思っていました。

マンションの購入は全く考えておらず、分譲住宅を購入するか土地を買って注文住宅を建てるかのどちらかで考えていました。

ハウスメーカーのモデルハウスや分譲住宅を見に行ったり、土地を探すのに不動産屋さんを訪問したりしましたが、気に入るところがなかなかありませんでした。

そんな時、希望しているエリアに桑原木材さんの土地を見つけ、春日井市にあったモデルハウスを見学に行きました。行ってみると、“木をすごくたくさん使っている！”という印象を受けました。

元々、家はハウスメーカーで建てようと考えていたので、正直なところ地元の工務店はどうか？と心配もありました。でも、モデルハウスを見学して考え方が変わりました。木材屋さんですので他のハウスメーカーと違って、木をふんだんに使っているというのが非常に良かったです。

また、モデルハウスへ行ったとき、営業担当の柴田さんに対応をして頂いて、それからずっと担当をしてもらっています。

柴田さんの第一印象は、感じが良くて真面目な方だなって思いました。 モデルハウスに行ったことがきっかけになって「前向きに検討をしよう。桑原木材さんで注文住宅をお願いしよう」と真剣に考えるようになりました。

家づくりでもともとこだわっていたのは「外壁のタイル」と「太陽光発電・蓄電池システム」のふたつです。タイルは塗装したものと比べて、色落ちもしないしメンテナンスの頻度も少ないから、家を建てるなら外壁にタイルを使いたいと考えていました。

太陽光発電・蓄電池システムは、地震などの災害時を考えて取り入れました。災害時に停電になってしまっても、昼間は太陽光発電、夜間は蓄電池から電気を確保できます。また、家も耐震等級３級で地震に強い家にしてもらっています。

両親と同居することや家族の将来を考えて、玄関の前をスロープにしました。桑原木材さんの犬山展示場のアプローチが丁度イメージに近かったです。道路から見て真正面に玄関があると、階段で登らないといけなくなるので、玄関を横から入るようにしてアプローチの距離を長くしてスロープで登れるようにしました。そのおかげで和室も南側に配置することができました。

収納もこだわりました。例えば、キッチンの収納。最初のプランよりも大きくして納戸のようにしました。食品だけでなく、なんでもしまえるので便利です。扉を引き戸にしたのも、ポイントです。部屋と部屋がオープンにつながるようにしました。

まだ引っ越して3ヶ月ほどですが、住み始めてからの生活は快適です！遊びに来た友達は、「木の香りが良い！」「空気がキレイな感じがする」と言ってくれます。壁や天井に自然素材を使っているからかもしれません。無垢のヒノキのフローリングもすごく気持ちいいです。このフローリングは、桑原木材さんで作っているものです。無垢のヒノキのフローリングは、肌触りがさらっとしていて柔らかい感じがして、素足で歩くのが本当に気持ちいいです。

リビング前のウッドデッキの下に空間があったので、急遽お願いをして収納スペースにしてもらいました。階段の下を利用して外から使う収納を作りましたが、車のタイヤを入れると結構かさばって、他に何も入らなくなってしまうので、今はウッドデッキの下の収納スペースに冬タイヤを入れて、かなり重宝しています。駐車場のすぐ奥にあって、位置的にもかなり便利です。

今思えば、ほかにもいろいろこだわったなと思います。リビングのカーテンレールは天井に埋め込むように取り付けて目立たないようにしました。購入するテレビが予定よりも大きくなったので、造り付けのテレビボードを大きくしてもらいました。ダイニングに作ったカウンターは、子供が小さい間は勉強机の代わりにもしようと思っていて、リビング学習に丁度いいですね。ホールの引き戸はオリジナルのデザインで作ったものです。どれもすごく気に入っています。

あともうひとつこだわりがありました！階段で上がれるロフトです。ロフトに上がるのが梯子だと荷物の出し入れが大変で、一度入れたら取り出しにくいですよね。でも、階段だと荷物の移動がとても楽です。

桑原木材さんの良い所は、やっぱり“木”かな。木のものがすごく良いと思います。また、こちらの要望を真剣に考えて、取り入れてくださると思います。無理とは言わずに、どうしたら実現できるかを真剣に考えてくださいますね。それと急な変更にも対応してくれました。 今後、桑原木材さんで家づくりを検討される方には是非お勧めをしたいですね。